Animaze(VTuber)

Animaze(VTuber)

OBSで自分のアバターを動かすまでの手順

設定手順

1. Webカメラで自分の顔が映るか確認

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Windowsの場合だと、Windowsキーを押してカメラを検索。 カメラアプリで自分の顔が映っていればOK。 確認出来たらカメラアプリは閉じておいてください。

2. SteamでAnimaze by FaceRigをDownload&Install

Animaze by FaceRig は、映像情報から顔を認識し、顔の位置や表情などを追跡→アバターに追従させるアプリです。

もしくは、Steamを起動して Animaze で検索すれば見つかると思います。

3. Animazeの設定をする。

3.1 起動後の画面

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もし、自分の顔が映っていないのであれば、カメラウィンドウのタイトルのところでカメラの選択ができるのでカメラを選択しましょう。 Webカメラは一つのアプリからしか使えないので、カメラアプリ等を起動している場合は使えません。 Webカメラを使っているカメラアプリとかは終了しておいてください。

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3.2 背景にグリーンバックを設定する。

配信者とかが緑色の背景を使って、配信映像中にオーバーレイで自分を映してたりするアレです。 同じことを、アバターでもやる感じ!

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3.3 Virtual Cameraに出力する。

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Animazeの画面を疑似的なカメラとして出力します。

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このボタンを押すのです。

こんな感じで、仮想カメラとしてパソコン側に認識されている状態になります。

3.4 カメラアプリで確認する。

カメラアプリを起動して、こんな感じに表示されていて自分の動作に合わせて動いていたらOKです。

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確認が終わったらカメラアプリは閉じておいてください。

4. OBS側の設定を行う。

基本的に使い方は知ってると思うので、端折って書きます。

4.1 OBSにVirtual カメラを追加する。

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対象とするシーンのソースにある「+」ボタンを押して、映像キャプチャデバイスを選びます。

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新規作成で、名前は「Animaze」とか分かりやすい名前を付けておいてください。 デバイスに「Animaze Virtual Camera」を追加します。

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この状態で、こんな感じになっていればOKです。 Among Usとかは他の設定なのでお気になさらず。

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4.3 背景透過処理を行う。

先ほど追加したVirtualカメラでは、グリーンの背景が設定されています。 このグリーンを透明にするための処理を行います。

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エフェクトフィルタで「クロマキー」を指定します。

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背景が消えるようにバーを操作してください。(多分なにもしなくても最初から消えているとは思います。)

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こんな感じでグリーンが消えていたらOKです。 OBSの画面で見ると、こんな感じになっているかと思います。

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後は位置調整とかして終わり。(アバターの一部が欠けてしまうとかの場合は、Animaze側で大きさや位置調整をする必要があります。)

5. Animazeで独自アバターを設定する。

5.1 Animazeでインポート

Animazeに戻ります。 左の「アバター」を選択して「自分のアバター」の下ににある「+」を押します。

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とりあえず、私のアバターをインポートしてみた。 (テスト用に後でこのアバターを渡すね。)

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位置の移動はCtrlキーを押しながら、マウスでドラッグ。 大きさはホイールごろごろで変えれます。

5.2 OBS側で確認

こんな感じになってればOK。動いてない場合は、Animaze側のVirtualカメラを使った配信が停止しているかと思います。

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